top of page
  • Twitter
  • Facebook

大円筋の起始停止・作用

  • 執筆者の写真: Kento Nakajima
    Kento Nakajima
  • 2024年9月6日
  • 読了時間: 1分

大円筋の作用

  1. 中間位で肩関節の内旋

  2. 水平位で上肢の内転

  3. 水平前方位で肩関節の水平回旋

  4. 上腕骨の軽度伸展


大円筋の起始・停止

起始:肩甲骨下角

停止:上腕骨小結節稜


大円筋の神経支配

支配神経:肩甲下神経(C5~C6)


大円筋の特徴

大円筋の起始は、身体の背部に位置する肩甲骨のであるが、停止が上腕骨の前面にある小結節稜であることに注意

上腕三頭筋の長頭と交差して、腋窩隙を形成する

広背筋とほぼ同様の機能を持つと言われる

大円筋のみが働くと、肩甲骨の上方回旋が起こり、菱形筋と共に働くと、肩甲骨は動かず、上腕が内転する



 
 
  • Twitter
  • Facebook

© 2024 Kento Nakajima

bottom of page